一条工務店で建築中の我が家ですが上棟4日目にして工事は結構進んでいますが今回で上棟4日目シリーズは終了です(笑)
一条工務店の大きな特徴としては気密性の高さが挙げられますが工事中の見学に行くとどのようにして気密性を上げているかがわかります。今回は工事中に見て感じた気密性について書きたいと思います
一条工務店 i-smart大百科（このサイト内）
至る所の隙間を埋めていきます
一条工務店の大きな特徴である気密性の高さを維持するためには隙間を少しでも隙間を埋めていく必要があります。そのためにロスガードを採用して換気口を減らしているというのがあります。ちなみに余談ですがこのような仕様ですので一条工務店ではロスガードは肝となりますのでロスガードを切るという選択肢はありませんというかしてはいけません
隙間が多ければそれだけ気密性が下がりますので一条工務店ではできるだけ隙間を埋めようとということで冒頭の写真のように配管通し穴や配線通し穴ももれなく隙間を埋めていきます。監督さん曰く最終的には全ての隙間を埋めていくそうです
秘訣は職人さんの気持ち
一条工務店は気密性を特徴に挙げているので構造的には隙間がないように気密性が高いようにする仕様になっており、上記に書いたように隙間をできるだけうめるような施工を施しています
ということで仕様的に気密性が高いのですが一条工務店で気密性が高くできる秘訣は仕様ではありません。本当の秘訣は作業している職人さんの気持ちです！
一条工務店で作業している職人さんは気密性に関する気合が本当にすごいと思いました。一条工務店では気密性は基準で0.7以下にしないといけないという社内規定があるのでそれをクリアしないとクリアしないと社内検査に通らないようです。なのでそれをクリアしようと職人さんは初めから気密性に関する意識は非常に高いです
見学に行った時に職人さんと話をする機会は結構あるのですが、その度に職人さんが一条工務店は気密性を高くしないと検査に通らないので必死に隙間を埋めていますという話をしていました。
工事をする職人さんがこのように常に気密性のことを意識して工事してくれているので高い気密性の家を作ることができるのだと思います。
まとめ
一条工務店の特徴である気密性の高さですがそれを実現するためにはそのような仕様になっているというのはもちろんですが、工事をする職人さんの意識の高さがそれを実現させているのだと見学してわかりました！
このような話を職人さんから聞けると工事も安心して任せることができますね！これからもお願いしますよ～(^^♪
