一条工務店で建築中の我が家ですが、上棟39日目に突入しております。昨日の記事でも書きましたが、上棟39日目ではクロス張りに入っておりクロスが貼られると部屋の印象が変わってくると書きました。
しかし、その時に行ったときに気になることは何点かあったんですが、その中でも照明が取り付けられる箇所について時に気になりました。照明は全ての部屋で拘って設計したわけではないのですが、一部の部屋については拘ってダウンライトを用いて設計しております。
今回はそのダウンライトが取り付けられる箇所について書きたいと思います
意外と雑?
冒頭の写真に載せている個所はクロス張りが終わったあとの個所なのですが、そこに一部穴が開いていました。ここに間違いなくダウンライトの照明が入ると思うのですが、この写真をみて何か思いませんか?
私は思いました。「意外と雑に穴を開けるんだ」と・・・
ダウンライトを取り付ける個所なのでもう少し円形をキレイな感じで穴を開けるんだと思っていたのですが、意外と雑というかざっくりとした感じで開けているように見えました。何か工具を使用してきれいな円形で切り抜くものだと思っていたもので…
しかし、ここの部分については端の方は照明機器が覆いかぶさるので見た目には何も問題はないんだろうなとも思いますが、実際はどうなのでしょうか?さすがに見た目に隙間があるような仕上げにはなっていないのだと思いますが・・・
ここは気密性・断熱性には影響しないの?
さて見た目には私の予想では問題ないと思うのですが、私が懸念しているは別の個所です、というのはもしここの部分がぴったりハマらなくて一部に空間ができるようであれば、そこから天井内の空気が出入りするんではないかという懸念です。
穴をキレイに開けて照明器具をぴったりはめ込めば隙間も少ないと思うのですが違うのでしょうか?それともここは取り付けたあとに何か隙間を埋めるような処理をするのでしょうか?もししないのであれば少し問題があるのではないかと思います
一条工務店はご存知の通り気密性や断熱性に特徴があるハウスメーカーなので少しでもそこが悪くなるような仕様はやめるべきだと思うのですが・・・
もしくはここは隙間があっても関係ないのでしょうか?私はそうは思いませんが・・・。もしくはすでにC値を測定したあとなのでもう隙間は関係ないというようなことは考えていないと思いますが。まあ建物全体としては影響なくても天井内の空気の出し入れなので少なくとも断熱性という意味では悪くなるはずです
最後に
今回は見学時に気が付いた点について書きましたが、ここまで書いておいてなんですが、このことに関して一条工務店に聞いていないので何も問題がない可能性もありますし、最終的には隙間を埋める施工をしている可能性もあります
ただし、もし何も対策をしていないのであれば、高気密・高断熱を謳っている一条工務店としてはどうにかしてほしいものです。私は最終的には何か対策をしていると信じていますが(笑)