住宅用太陽光発電の事故調査開始?

一条工務店のi-smartに住んでからしばらく経ちますが、私が一条工務店を選んだ理由の一つとしてこれまでも何度か書いていますが、太陽光発電というものがあります。

一条工務店では太陽光発電用のパネルが屋根と一体になっており、それに伴い搭載できる量が大きいというメリットがあります。

その太陽光発電ですが、今週初めにニュースにて気になる記事がありましたので、今回はそのことについて書きたいと思います。

最近は結構家に関する事故のニュースを目にするのですが、これはマイホームを建てて興味を持つようになったので自分が気づくようになったからでしょうか?

 

消費者安全調査委員会が事故調査開始

ニュースの内容としては、暮らしにかかわる重大事故の原因を調べる消費者安全調査委員会が住宅用の太陽光発電システムからの火災や発火、発煙の事故について調査を始めるというものです。

消費者庁によれば2008年3月以降に全国で102件の事故を確認しているようです。内容としては発火や発煙などだそうです。ただし、これまで人的被害が出ていないということで、この段階で調査を開始するというのは初めてのことだそうです

これはここ数年で太陽光発電システムを利用する人が増えたことが起因しているようで、未然防止のためにも調査を開始するらしいです。

記事によれば太陽光発電の利用者は今後も増加することが見込まれるというということも書いてありましたが、同日の別のニュースでは太陽光発電の収益が下がってきており太陽子発電事業者の倒産率が増えているという記事もあったのですがね~。果たして今後はどうなることでしょうか?

 

どのような原因が考えられるのか

事故が増えているということでしたが果たしてどのような原因が考えられるのでしょうか?残念ながら今回の記事には詳しくは書いていなかったので私個人が考える原因を書きたいと思います

ホットスポットによるもの

これは以前に別のブログで見たものなのですが、太陽光発電パネルの一部に「落葉」「砂塵」などが付着することでその場所が継続して日陰になると、その部分が発熱してパネルの劣化につながり、最悪の場合は発火につながるようです

これの対策としては、定期的に清掃するなどの対策が必要とその記事では書いていましたが、記事を読んだ当時にどうやって清掃することができるのだろうかと思ったのと、お隣さんとかの影響で常時日陰になる場所がある場合はどうしたらいいのかと思ったのを思い出します

結局それらの答えはでないままなのですが、一条工務店の営業さんに一度聞くとそれぐらいでは影響はないと言っていましたが本当のところはどうなのでしょうか?

 

施工不良による問題

これは普通に起こりうるものだと思いますが、当然配線不良などが起こるとそれだけで発火・発煙の事故は起こりうるものだと思います。

一条工務店でもそのような工事不良は起こらないとはいえませんが、大手になるほど検査などはしっかりしていると思うので(そう思いたいだけかもしれませんが(笑))、あまり心配はしていませんが、注意したい事項の一つだと思います

 

最後に

今回は最近見たニュースで気になったことについて書きましたが、皆さんもあまり関係ないことと思うかもしれませんが、ひとたび問題が起これば終わりなので普段から気にかけておくという姿勢は重要だと思います。

 

 

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