一条工務店の代名詞と言えば高気密・高断熱を背景にした全館床暖房かと思います。
我が家もこの冬はこの床暖房のおかげで快適に過ごすことができました。
しかし、もう4月になり暖かくなってきたということで、昨日についに床暖房の運転を終了させました
本日はこの床暖房について、自身の来年への備忘録を兼ねて書いておきたいと思います
運転開始は11月から
床暖房を運転させたのは11月に入ってからです。
そこから一度も切ることなく運転させていたので約5か月間運転させていたことになります。こうしてみると約半年近くも運転させていたことになるのですが、意外と数字にして見ると長いものです
さて運転開始時の設定ですが、こちらに関しては以前のブログでまとめていますのでここでは簡潔に書きます
最初は夜間に温度を上げていくということを監督さんからも聞いていたので忠実にその方法を採用しているのですが、恐らくあまり無駄なことはしていないと思っています。
ですので来年も引き続きこの方法で問題ないかと思っています
効率がいい運転方法は?
さてこれが最も難しかった問題です。
どのようにする運転が一番効率がよく、快適なのかということですが私が試したのは
- 全部屋一日中同じ設定温度(27℃)
- 夜中の安い電気代で温度を高め(30℃)にしておき、それ以外は温度を下げて(24℃)運転
- 使用頻度の低い部屋は停止して、残りは27℃一定
という方法です
1については監督さんから教えられた方法です。監督さん曰く部屋間で温度差を作るのが一番効率が悪いので、全部屋運転させるのが基本と教わりました。
2については朝方は暖かくしたいのでこの運転を試してみました
3については監督さんの意見とは違うけどやはりよく使う部屋だけでいいんではないかと思ったからです
結果は?
さてそれぞれの結果ですが・・・
わかりません!(笑)
各方法で最低でも1週間は試しましたが、そもそも我が家はHEMSではないので電気代がどれほどかかっているのか詳細にはつかめませんでした
しかし、なんとなくの感覚ですが3より1の方が電気代がかかっていないような気がしましたので、最終的には我が家では1を採用しておりました
また2については確かに朝方は暖かいのですが、日中は逆に寒く感じることがあり追加で暖房を使うこともありましたので意味がありませんでした。快適性を求めるなら2では日中の温度は27℃くらいにするべきかと思いますが、やはり電気代は高くつくと思います
結局よくわからないまま冬がおわってしまったのですが、個人的は監督さんがいう1の方法がいいと思うのですが、皆さんはどうでしたか??
またこれらは間取りによっても異なると思います。もちろん吹き抜けがある家では部屋間の温度差はない方がお得でしょうし、逆に各部屋が完全にまじ切られているのなら、温度差を付けても問題にはならないのではないかと思います
なので結局は最適な設定というのは家ごとに異なり、自分自身で探すしかないのではないかと思っています
また皆さんのブログには色々な設定を書かれているので来年にはそれを参考にしたいと思いますが、まずは来年も今年の設定で行こうかと現時点は思っています。
まあ忘れないようにこの記事を書いているのですが、書いてあることも忘れている可能性はありますが(笑)