一条工務店の展示場に初めて行ってからすでに1年以上経ちましたが、初めて行った際には色々と一条工務店の仕様のいいところを説明してもらいました。その中の一つに窓がありました。
ご存知の通り一条工務店は断熱性が非常に優れていますが、それを実現しているのがトリプル樹脂サッシだということを非常に熱意を込めて説明されました。それと同様に非常に考えているものとしてガラスの中にブラインドが内蔵している窓があるとのことで、それはある主婦の方の提案で実現したそうです。
説明を聞いてへえ~すごいな~という感じで採用したいな~と思ってはいましたが、これらは採用できませんでした。というのもこれらは準防火地域には採用できないとのことです。なんでもまだ国の申請が通っていないみたいで採用できないと・・・
なんじゃそりゃ~って感じでしたが、まあ規制なので仕方がないと言えば仕方がないので諦めましたが、それが災いしてなのかどうかは微妙ですが一つ実際に住んでみてから問題がわかりました
浴室の窓がすりガラスでは不十分
何が問題かというと浴室の窓です。我が家だけではないと思うのですが、浴室には窓が一つありますがその窓はすりガラスとなっています。このすりガラスなのですが、外から見えにくいものですので、一般的には隣接している個所などには採用しています。
当然浴室の窓も準防火地域の家では全てすりガラスになっていると思いますが、このすりガラスなのですが、確かに外からは中がどうなっているかはほとんど見えないようになっており、普通は問題ないのですが浴室に関していえば少し問題があると思っています。
それは中が見えにくいと言ってのシルエットはわかってしまうということです。さらに浴室に関していえば裸なのでよりわかってしまうという問題があります。
我が家の浴室は道路面とは反対側にあるのですが、裏側からは見えてしまう位置にありますので嫁的には非常に大きな問題となってしまいます。私としては別に見られてもなんとも思わないですし(見た方は嫌かもしれませんが(笑))、普段よく窓を開けて入ることもあるので気にはしませんが、女性は非常に問題だと思います。
ブラインド内臓の窓が使えれば・・・
でこの問題ですが、準防火地域ではない人は冒頭で紹介したブラインド内臓の窓を使用すれば解決できると思います。
ただし、我が家にはないので詳しくはわからないのですが、以前他の方のブログでこのブラインド内臓の窓自体に結構問題というか不具合みたいなのがあるみたいなので採用しようと考えている方は一度検索して調べてみるのがいいのかもしれません。
今後の対策
さて我が家ですが、現状は窓の前にタオルをかけて見えないようにしていますが、さすがにずっとこのままというわけにはいかないので何か対策をしようと考えています。
今考えているのは、窓に直接シートを貼るか、突っ張り棒か何かでカーテンみたいなのをつけようと考えていますが、いずれにしても浴室で使用するのでカビが生えないようにしないといけないのでまだどれにしようか色々と考えているところです。
今後対策出来ればまた紹介したいと思います。
我が家は内蔵部品の不具合でブラインド内蔵樹脂サッシが無償交換されていますよ。
http://plaza.rakuten.co.jp/noahnoah/diary/201509020000/
>伊藤@横浜さん
いつもありがとうございます
やはりいろいろと問題があるようですね~。まあ我が家は採用できないので羨ましいというのがありますが(笑)