一条工務店のi-smartに住んでからしばらく経過しました。これまでも住んでからの住み心地などについて書いてきましたが、間取りを決めるなどの打ち合わせ段階では気づかなかったことも多々出てきています。
本日は実際に住んでみて感じたことを書きたいと思います。
それは何かというとオプション品で選べる給湯器についてです
我が家が選んだ給湯器は
我が家はオール電化にしておりますので給湯器も電気となります。一条工務店では給湯器はうれしいことに標準装備となっておりますが、基本のものは平均的なもので機能としてはあまり優れているものではありませんので、プラスのオプション品でグレードアップすることができます。
そのような中で我が家が選んだのは三菱製の薄型のハイパワータイプでオプション額としては65000円がかかっています。
まず薄型にした理由ですが、これはむしろ薄型にするしかなかったというのが正しく、敷地面積的に薄型しか置けなかったというのがあります。
次にハイパワーにしたのは私はシャワー圧が弱いのは嫌でしたのでこれは私のたっての希望で採用しました。
打ち合わせ段階ではこれで何も問題ないと感じていましたし、設計士さんもこれで十分ですと言っていました。でももう一つのプラス機能を見逃していたというか重要視しなかったのですが・・・
実際に住んでわかったこと
我が家の習慣
我が家ですが、現在は夫婦の2人で生活しております。また最近はほぼ毎日お風呂をためて入浴しております。せっかくの大きなお風呂ですから毎日入浴したわけです(^^♪
これだけなら普通なのですが、我が家はこれに加えて二人ともほぼ毎日朝にもお風呂に入ります。さすがに入浴まではしないですがシャワーをしてから出かけています
給湯器のお湯ためには膨大な電気が必要
さて少し話の順序は逆になりますが、給湯器は電気でお湯を作るのですがこのお湯を作るのには膨大な電気代がかかります。またお湯は普段は併設されているタンクにためているのですが、タンクのお湯が減ってくるとお湯を追加で沸かすという設定になっています
なので膨大な電気代を使うということなので、お湯ためには基本的には深夜11時以降の電気代が安くなる時間に行われています。
なのでかなりお得になるのですが、タンクの残量が減ってくると時間を待つことなくお湯ためを開始します。これが現時点では我が家では問題なのですが・・・
最近の我が家の状況
最近の我が家ですが、下記の写真のようになっています
おわかりでしょうか?23時を待たずに沸き上げが始まっています。つまり我が家では二人にもかかわらず一日でタンクのお湯をかなり使用してしまい、23時を待たずに沸き上げが始まります。
オプションで解決できた可能性
打ち合わせ段階では設計士さんにはタンク容量は標準の370Lで家族4人でも十分だと言われました。それを信じてそのままにしたのですが、いくら朝にシャワーをすると言っても二人で足らないものなのでしょうか?それとも単に我が家が使いすぎなのでしょうか?
いずれにしてもこんなことならタンク容量を430Lに変えとけばよかったと思います。追加の費用はどれくらいかかるかわかりませんが、年数で考えれば電気代の差額で十分元を取れるくらいだったのではないでしょうか?
最後に
今回は我が家が実際に住んでみて必要だと感じたオプションを紹介しましたが、これは我が家だけかもしれませんが、もし悩んでいる方がいたら大きめの容量にした方がいいと思います。
このオプションがどれくらいなのかはわかりませんが、できれば採用したかったオプションではあります