一条工務店のi-smartに住んでからしばらくが経ちますが、やはり住んでからではないと気が付かないというかわからないことが多々出てきます。
打ち合わせ段階では色々なシチュエーションを考えて検討したり、皆さんのブログを参考したりして設計しましたが、やはりこのような後々気が付くということが多々出てきます。
今回はその中からバルコニーに関して書きたいと思います
バルコニーの手摺について
今回バルコニーについて書きますが、広さについては関係ないので書きませんが我が家は奥行は1マスしかないので小さなバルコニーとなります。
そのバルコニーですが、手摺は2パターンから選ぶことができます
この中から我が家ではJY手摺を選択しました。その理由は色々あるのですが、大きなものは嫁がファインバルコニー手摺だとかすみにしても中が外から見えそうで嫌だということと、見た目がJY手摺の方が良さそうだということでした
私に関してはi-smartにする時からファインバルコニー手摺のイメージしかなかったのですが、オプション表で見ると変な感じもなく嫁の意見も最もだということで特に反対もせず採用しました
屋外物干が限定される・・・
手摺はJY手摺にすることにしたのですが、それに関して一つだけ制約があるということをその時に設計士さんから教えてもらいましたが、それが屋外物干に関してです
上記の3つのタイプの物干があるのですが、最後のバルコニータイプだけはJY手摺では採用できないことを言われました。
しかし、この時はまあどちらにつけるかの問題であり、むしろ壁付タイプの方が軒下にあることから雨にも濡れにくいというメリットがあるのではないかということで、対して検討もせず、壁付けタイプを選択しました
検討不足・・・
そして今に至るのですが、失敗したなというか検討不足だと考えています。
それは壁付けタイプとバルコニータイプでは洗濯物を干す高さが違うのです。どういうことかと言うと、壁付けは比較的高い位置に洗濯物を干すことになりますが、バルコニータイプは床面に近い位置に来ます。
それだけの違いと言えばそれまでですが、意外とこの高さが問題になる場合があります。それは外から見た時に干してある洗濯物が見えるか見えにくいかです。もちろんそんなの気にしない人ならいいのですが、我が家の嫁はやはり気になるようでここは失敗したと言っています。もちろん壁付けは下側に向けることもできるのでいくらかは見えにくくはなりますが、それでもやはり外からは見えてしまいます
もちろん、高い位置にあるメリットもあり、日光が当たりやすいことや・長いものを干した時に床に当たらないなどがありますが、嫁的には見えやすいというのがとにかく嫌らしいです
最後に
今回の件に関しても打ち合わせ段階で気にしていれば防げたことでしたが、その時はそこまで考えていませんでした。本当に住んでから気が付くことが多々ありますが、これが普通なのでしょうね?
なかなか100点満点の家を作るのは難しいとは言いますが、これから建てる方はできるだけ後悔することがないようによく検討して設計して下さい。