一条工務店_打ち合わせは戦場だ!

一条工務店と仮契約を行い土地が見つかり本契約を行う。ここまで来たらようやく間取りや仕様の打ち合わせを行っていきます。一条工務店に限らずハウスメーカーの注文住宅で建てられる方は自由に間取りを決められるということが最大にメリットですし、最も楽しい時間だと思います。

ただし、ここからの打ち合わせは単に何も考えずに望むと全く進みませんし、希望の家の完成形からも遠のいてしまいます!タイトルには打ち合わせは戦場だ!といういかにも大袈裟なタイトルを書きましたが、それぐらいの気持ちで臨まなければということです。

今回は打ち合わせを行うに当たり用意しといた方がいいものなどを書きたいと思います

事前準備

打ち合わせの流れ

私もそうですが、注文住宅を建てる上で行う打ち合わせが初めてという人がほとんどだと思います。なのでどのように進めていくかはわからないと思いますので、一条工務店の打ち合わせの流れについて書きたいと思います。

打ち合わせですが、基本はこちらの要望を最初に伝えます。それを基に設計士さんがその場でまずは図面を引いてくれます。それを見ながら玄関の向きや間取りの大まかな流れをまずは作成してくれます。ただし、その場では構造計算や一条ルールなどに抵触していないかは判断することはできないので、次回の打ち合わせまでに設計士さんが詳細に作成してくれます。だいたいことの作業に7~10日ほどかかりますので基本は打ち合わせは2週間以上の間隔をあけて行うことになります。

この流れを数回行い間取りや住設などのオプションの仕様や照明・電気関係を決めていきます

事前準備が重要

最初の打ち合わせですが、私は事前の準備をしていくことが重要だと思います。最近は無料の間取り作成ソフトもありますのでそれらを使用して打ち合わせまでにだいたいの間取りだけでも考えておくことが重要だと思っています。

そうしないといきなり打ち合わせの場で間取りを聞かれても困ります。ただ設計士さんはプロなのでこちらのざっくりとした話をうまく拾い上げて図面を引いてくれますが、もし事前に色々検討しないでその間取りを見てしまうとプロが引いたと言う意識があるのかどうかわかりませんが、それが非常によく見えてしまいそれをベースに考えてしまう傾向にあると思います。

結果として設計士さんが引いた間取りがベストかもしれませんが一度は自分で色々な方向から考えて事前に間取りを引いておくことをオススメします。ちなみに私は玄関の位置や駐車場の場所を何パターンかに分けた間取りを作成して打ち合わせの最初に設計士に渡しました。それをベースに設計士さんの意見を聞いて現実的な方向で修正してもらいました。それによりだいぶ打ち合わせを短縮できましたし、色々考えたのであとあと後悔することも少ないです

 

打ち合わせ中

メモはとりましょう

打ち合わせ中ですが最低でもメモは取りましょう。営業さん曰くなかにはボイスレコーダーで録音する人もいてるぐらいですが、最低限メモは必要かと思います。

打ち合わせはだいたい2時間以内で終わることが多いですが、その中で言ったことをすべて覚えておくことは不可能ですので、のちのちのためにもメモは残しておきましょう。中には数回の打ち合わせのあとにそのメモを見返すとそちらの方が良かったと思うこともありますので

設計士さんに上手く伝えることを心がける

打ち合わせですが一条工務店の設計士さん全てがそうだとは思いませんが、少なくとも私の設計士さんは自分から提案してくることはあまりありませんでした。注文住宅なので基本は全てこちらがしたいように立てるものであり、設計士さんはそれが構造的に可能か検討したりアドバイスをくれるという感じです。

なのでこちらから設計士さんにどのような仕様にしたいかを伝える必要がありますが、これをうまく伝えるのが難しいと思います。でもここをうまくできないとなかなかいい家ができないので打ち合わせではうまく伝えることを心がけましょう。そのツールとして私は間取り作成ソフトや図面に予め変更点を書くなどして打ち合わせに臨んでいました

 

次回の打ち合わせに向けて

図面は事前にメールで貰おう

一回の打ち合わせが終わると設計士さんは打ち合わせの内容を反映させて構造的に可能かなどを含めて図面の作成を行ってくれます。この作業にだいたい7~10日ほどかかります。基本は完成した図面は私の場合は営業さんが宅配で送付してくれましたが、それとは別に先にメールでpdfにして送ってくれました。

このメールで送るということですが全ての営業さんがしてくれるわけではないようです。今のご時世ではほとんどしてくれると思いますが、もししてくれない営業さんならお願いして送付してもらいましょう。事前にもらっておくと次回の打ち合わせまでに検討する際に書き込んだりすることができますので非常に役に立ちます!

夫婦間での意見は結論を出しておきましょう

打ち合わせをしていく中で当然夫婦間で意見が異なることが多くなるかと思います。我が家も非常に多くありましたが(笑)

でこの意見の相違ですができるだけ打ち合わせまでに解決しておきましょう!打ち合わせの最中に設計士さんの前で夫婦で意見を言い合ってケンカしても設計士さんは迷惑なだけなので・・・。まあ我が家も一度大いにケンカをして困らせてしましましたが(笑)

 

ここまで書いてきましたが、やはり事前の準備が大切だと思います。これをしなかったかといっていい家が出来ないわけではないですが、やはり時間も多くかかりますし、後々後悔することも出てくると思いますので。とにかくいい家にするかはこの打ち合わせにかかってきますので

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