一条工務店 やっちまった失敗例

注文住宅の醍醐味は何といっても自身で好きなように間取りや仕様を決めることが可能ということだと思います。一条工務店は注文住宅でありながら自由度が少ないと言われることもありますが、それでもほとんどの仕様を自分で決めることが出来ます

なので間取りや仕様については自分で問題ないか十分に検討する必要があります。もちろん担当の設計士さんが見てくれますが、それでもたまに見落としもあるのが事実です。というか別の重大な欠陥がなければなかなか指摘もできないかもしれませんが・・・。

その中で私自身あとから失敗したと思うことも多少なりとも存在します。今回はその中から照明のスイッチの配置で失敗した件について書きたいと思います。

何も考えていなかった結果・・・

間取りで力尽きる(笑)

諸先輩方のブログを拝見していると皆さん非常によく考えて間取りを決めていると感心させられていました。私も全く考えていなかったわけではなくてブログを確認して皆さんのアイデアを真似したりしてできるだけ最適な間取りにしようと努力はしました(笑)

部屋の配置には特にこだわり頑張ったのですが、それが終わり電気・照明関係の打ち合わせに入ると気が抜けたわけではないですが、間取り程熱心に検討はできていませんでした!その結果大変なことになったのですが・・・

友達に指摘され・・・

そんな中で無事に着手承諾も済ませたのちに地元の友達に同じ一条工務店で建てるという人がいたので、一度お互いの図面を見せ合おうという話がありました!まあそれを見て色々と勉強させられる点もあったのですが、その友達から言われた一言から問題は始まりました

「照明のスイッチこれでいいの?」っと

友達曰く、1階のリビングの照明のスイッチに問題があるとのことでした

実際に使用する場面を想定できていなかった!

友達から指摘された点は1階の照明のスイッチですが、私は玄関からリビングに入る入口付近に設置させました。これは暗い時間に家に帰ってきた時に真っ先に電気をつけると思うので、玄関からリビングに入るところにスイッチを設置するのは何も間違いではないと思います。

でも私はここまでしか想定していませんでした。我が家は間取り的に2階への階段をリビングに設置しており、その階段は玄関側の入口から一番遠い場所にあります。また寝室は2階にあります

これを見ただけでそういうことかと思える人は多いとは思いますが、私にはその感覚がありませんでした!!

つまり、夜に寝ようと2階に上がる時にリビングの電気を消すことができないのです!!階段と反対側にスイッチがあるので消そうと思えば消した後に暗いリビングを通らなければいけませんし、逆に暗い時間に2階から1階に降りてきた場合も暗い中のリビングを通ってスイッチの操作にいく必要があるのです

これは完全にそのような場面を想定できていなかった大失敗です!

 

なんとか変更してほしいと懇願

このような状況だったのでなんとか変更したいと思ったのですが、もうすでに着手承諾してから2ヶ月ほどたっていました。最悪はリビングにコンセントに差して使うタイプの足元ライトなども検討していましたが、嫁にそのことを話したところなんとしても変更してもらえということで(笑)

ということで営業さんに相談してなんとしても変更してほしいと懇願しました!!

結論が出るまでは色々とあったのですが、あまり詳細に話せないこともあるのでここでは割愛しますが、結果として変更してもらえることになりました。ただし着手承諾後の変更ということで多少の追加予算も必要になりましたが・・・

本来ならほとんどお金がかからない仕様でしたのにかなりの出費になりましたが、とにかく変更できたので良かったです☆

 

まとめ

今回は我が家の失敗した事例を書きましたが、これから設計する皆さんは気を付けて下さいね!まああまりこのような失敗をする人は少ないと思いますが(笑)

でも照明のスイッチに限らず、設計していく中では様々な場面を想定して設計しないと我が家と同じような失敗をするかもしれないのでよく考えて下さいね~

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