一条工務店に建築中の我が家ですが、上棟46日目にもなるとほとんど完成しておりもうほとんど完成に近づいている状況です。そのような中で並行して外構の仕様の決定も行っていく必要があります。
以前のブログでも書きましたが、外構工事については提携業者か非提携業者により工事が開始できるタイミングが異なってきます。我が家は色々と問題がありましたので提携業者にて工事をすることになりましたが・・・
そんな中で外構業者と仕様の最終確認をするために現地打ち合わせを行ったのですが、その際に指摘されたことがありましたので今回はその点について書きたいと思います。
注:今回の内容については別に一条工務店に問題があるとは個人的には思っていませんので、非難するつもりは毛頭ないということだけ最初に書いておきます。その理由は後程出てきます
外構業者からの指摘
さて現地にて外構業者と最終の仕様確認を行ったわけですが、その場では主に色合いについて確認する場でした。しかし、終わりかけた時に外構業者さんが少し確認したいことがあると言うことで周りを確認に行きました。
そこで指摘されたのが今回の問題です。内容はというとエコキュートを置いているコンクリ部分が少し境界側にズレており、フェンスを設置するためのブロックを置けないかもということでした。
もともとぎりぎりに設置する設計だったのですが、施工の際にほんの数㎝ズレたようです。現状のままでブロックを置くとお隣さんの敷地に1㎝ぐらいらしいのですが侵入してしまうとこのことでした
一応これくらいならほとんどわからないので施工できなくもないと言われましたが、後々揉めるのも嫌だったのでそれは断り一条工務店も交えて話し合うことにしました
打ち合わせ段階から設計士さんに言われていた
設計士さんからの指摘
さてこの問題なのですが、実は打ち合わせ段階から設計士さんに言われており、もう少し境界から離して建てましょうと提案されていました。しかし、そうすると反対側の駐車スペースが狭くなり、希望していたカーポートが置けない事態になることもわかっていました
設計士さんは図面上はぎりぎりですが、あくまでコンクリ部分は人の手で施工するので多少のばらつきがある。その際にブロックが置けないことも最悪想定するべきといわれておりました。
まさしくその事態になったわけですが・・・
大丈夫だろうと判断したのは自分
しかし、私はその話を聞いても大丈夫だろうと勝手に思っており、カーポートを置きたいというのがあったのでそのままの仕様でしてほしいとお願いしました。最後まで反対されましたが、最終的には外構工事の方でなんとかできるだろうと思い最終的には設計士さんの提案を無視したことになります
これがそもそもの間違いだったように思いますが・・・
解決策
上記のような背景があったので私としては一条工務店に文句を言うこともできないわけで、外構工事の方でなんとかしてもらおうと思いました。一応ブロックの一部を削ればいけると思っていたのでそのようにお願いをしたのですが、まさかのNGという結果に・・・
というのもそこの部分はちょうどフェンスの柱を置く部分に当たるそうでさすがにそこの部分を削るのはやりたくないとのことです・・・
ということで一条工務店の方で何とかしてほしいと言われ、なんて言っていいだろうと思いながら監督さんに話をした所、エコキュートの下のコンクリの一部を削ると言うことになりました。
これについては本当に申し訳なかったのですが、逆に監督さんからはズレたことをかなり謝れまして余計に顔向けできない状況になりました。
とはいえこれで一応は解決できたということになり一安心といったところです
今回の事例からの教訓
教訓は一つです。
設計士さんの意見は安易に素人判断せずできるだけ聞こう!です(笑)
今回はなんとか解決できましたが致命的な問題だと大変なので(逆にそのような点については一条工務店としてもOKださないとは思いますが・・・)