一条工務店の一番の特徴と言えば、高気密・高断熱仕様による全館床暖房システムだと思います。最初に展示場で説明を受けるのも恐らくこれだと思いますし、一条工務店で契約する人の大部分がこれに惹かれて契約したかと思います
床暖房ですが我が家も11月から運転を開始させております。最初はどのように運転するのがベストなのかを色々模索しておりましたが、最近は常時26℃程度で固定して運転させており、非常に快適に過ごせております。
特に最近はかなり寒い日が続いていましたが、そのような日は本当にこの床暖房のありがたさを痛感しております。私はエアコンやファンヒーターが苦手なタイプなので床暖房システムは非常にありがたいです
しかし、この床暖房ですが一番気になるにはその電気代かと思います。そこで先週に電気代の請求がきましたのでどの程度になったかを公開したいと思います
我が家の基本情報
最初に我が家の情報を簡単におさらい程度に書いておきたいと思います
- オール電化
- 契約は関電の
- 現在は嫁との2人暮らし
- 嫁は現在は専業主婦
- 床暖房は11月1日から運転開始
11月度の電気代
それでは今月の電気代はいくらか書きますと
- 期間:10/21~11/20
- 使用量:581kWh
- 金額:13247円
一方内訳の方は
- デイタイム他季:57kWh
- ナイトタイム :300kWh
- リビングタイム:224kWh
となりました。
先月10月度に関していえば使用量368kWh、料金9666円でしたのでかなり電気代が跳ね上がっているのがわかります
やはり床暖房を運転しているのがだいぶ効いているようです。しかし、使用量が1.57倍になっているのに料金が1.37倍となっており、床暖房の運転開始時などで料金の安い夜間を上手く使うことで料金を抑えることが出来ていると思われます。
昨年の賃貸時と比較
最も気になるのは昨年と比較するということです。例年であればこの時期はもうエアコンをつけて、さらには足元は電気ファンヒーターで温めていた時期でもあります。
そのような状況での昨年の電気代とガス代は
- 電気代:4950円
- ガス代:8603円
- 合計:13553円
となります。
この金額はびっくりですがほとんど同じ金額となっています。もともとガス代はプロパンガスでしたので高いというのはありますが、引っ越し前後でほとんど差がありません。
最後に
今回は床暖房を運転し始めた11月の電気代について書きましたが、結果は引っ越し前後で光熱費に違いはありませんでした。
しかし、以前は賃貸で2LDKの間取りでしたが、おおよそ広さが2倍になりかつ常時床暖房をつけて快適に過ごしている現在の状況を考えるとこれはかなりいい結果だと思っています。やはり一条工務店の高気密・高断熱仕様によるところの影響が大きいと思います
しかしこれからはますます寒くなり電気代は増えていく時期となります。1月2月が以前の家と比較してどうなのかをこれからも見ていきたいと思います。