家の建築を始める前に行う地鎮祭ですが最近はお金がもったいないからとしない人もいるみたいですが私はぜひ行うことをオススメします。これから長年に渡り住むことになる土地ですのでぜひ土地の神様にきてもらい守ってもらいましょう☆
また地鎮祭の時ですが大抵は地縄をついでに確認を行います。私もそうなのですがこの地縄を見てびっくりすると言うか残念な気持ちになりますが、それは皆さん一緒なので気にしないようにしなくてはいけません。
今回は地鎮祭と地縄確認について書きます
地鎮祭とは
まず最初に地鎮祭とは何かを簡単に書いておきます。地鎮祭とは意味的には大きく分けて2つあります。
まず1つ目は「その土地に住む神様を祝い鎮め、土地に住まわせてもらうことの許可を得ること」です。
2つ目は「これからの工事の安全と今後の家内の安全を祈願する」ことです
なので地鎮祭にはその土地の神様を祭っている神社の神主さんに来てもらうらしいのですが、最近はそれとは関係なしに神主さんを探すことの方が多いみたいです。私は一応工務店から紹介してもらった神主さんでお願いしました
地鎮祭当日
準備物
当日の準備物ですが私は神主さんに渡す初穂料のみ準備しました。金額はその土地柄や神主さんによって異なるみたいですがだいたい3~5万みたいです。また一条工務店に紹介してもらった場合は事前に営業さんから金額を教えてもらえるのでその金額にすればいいかと思います。我が家の場合は3万5千円でした
その他お供え物などの準備物が必要になりますが、我が家は全て業者にお願いしましたので特に準備したものはありません。費用は約2万円くらいです。ちなみにそれらのお供え物は持って帰るのですがあまりに量が多かったので一緒に参加してくれた両家の両親に分けて持って帰ってもらいました
進行
当日は参加者が集まった段階で最初に神主さんから進行の説明がありました。途中で色々することがあるのでそれらを覚えないとダメなのですがこれが結構多くあって大変でした。まあ忘れても途中で神主さんが横から教えてくれますが(笑)
儀式自体は1時間も立たないうちに終了しました
地縄確認
地鎮祭が終わったあとに我が家では地縄の確認を行いました。地縄は建物の位置を確認するために縄をひくと言うものですが、これを始めてみるとまあびっくりします。
それは家がすごく小さく見えるからです(笑)
まあもともと大きな家ではありませんが、それでも図面で見るより小さく見えるのです。思わず嫁とともに狭いけど大丈夫かなと言いましたが、すかさず営業さんがこれはどこの家でも小さく見えるので気にしないでくださいとフォローしてくれました
まあ事前にブログでそのように見えると読んでいたのでわかってはいましたが、いざ見てみると本当に狭く見えます(笑)
ですが家が建って立体感が出ると広く見えるのだから不思議ですよね~。皆さんも初めて見てびっくりしないで下さいね!