打ち合わせを進めていくと必ず夫婦間で意見の対立というのはよくあるかと思います。以前の記事でも一階の部屋を洋室にするか和室にするかで揉めたことを書きましたが、もちろんまだまだ対立した点はあります。
その中でも我が家では色に関する対立がかなりありました。特に最後まで揉めたのがキッチンの色についてです。キッチンについては基本的には奥さんの好きなようにするという人が多いと思いますが、私としてはキッチンは独立させずに対面キッチンとさせている以上、インテリア的に譲れない部分がありましたので、結果としてかなり揉めることになりました・・・
本日はキッチンについて書きたいと思います
一条工務店 i-smart大百科（このサイト内）i-smartで選べる色
キッチンとカップボードについては基本的にはi-smartの場合4色から選ぶことになります。4色はプレミアム・レッド、プレミアム・ホワイト、プレミアム・ブラック、プレミアム・ブラウンとなります。
プレミアムと付いている理由はよくわかりませんが・・・、簡単に書けば赤・白・黒・茶の4色になります。
展示場では白色を採用している所が多いので、その他の色を確認したければ工場見学に行くことをオススメします。そこでは基本的には全種類あるので比較しやすいです。
この中からで言うと、赤と茶は夫婦そろってないなという結果になりました。赤に関してはオシャレな感じにすることを可能だと思うのですが、私たちのセンス+一条工務店の内装仕様では一体感を持ってオシャレにできる気がしなくてキッチンだけが浮いてしまうような気がしたのでやめました。茶色に関しては嫌な色ではないのですが、なんとなく夫婦ともにイメージに合わずなしということになりました
それぞれの言い分
白系にすると明るく見える
展示場とかでもよく見られる白に統一する仕様ですが、これは嫁の希望です。嫁の意見としては白にすると清潔感がでるということと、部屋が明るく見えるということで嫁としては絶対に白がいいということでした。
私としては正直白にすることは悪いとは思いませんでしたが、床の色をウォールナットにしたので部屋全体が白すぎると言う懸念がありましたので賛成することができませんでした
黒系にすると落ち着いた雰囲気
ということで黒にしたいというのは私の意向です。黒にすると落ち着いた感じのなんとなく大人の雰囲気がでるので私は好きです。独身時代からの家具もほとんどが黒系にしていますので。
なので私がイメージしているのが冒頭の写真のようなイメージです。ただし、嫁的には部屋全体が暗いイメージになるとのことでダメだということでした。基本的には女の人は昼間にいてることが多いので昼間にいてるイメージをしていますが、男の人は昼間にいてることがすくないのでどうしても夜のイメージをしてしまう傾向があるのではないかと個人的には思います
我が家では嫁がキッチンを使うことが多いので嫁の好きなようにしたいという意思はよくわかるので私の意見は少し厳しいかなとは思っていました（笑）
結論
このような状態で我が家では話し合いを進めていましたが、最終的にはなんと嫁が譲歩してくれました。まあ正確には真ん中を取ったという感じですかね～
キッチンについては黒色にして、カップボードは白にするということで決着しました。これについてはオプションで御影石を採用したということがあるようで、それを白系の色を採用すると言うことでキッチンについては嫁的には黒でもいいということでした。私としてもカップボードは白でもいいかなっと思っていたこともありその仕様でいくことにしました。
まあ思いのほか平和的解決できたのでめでたしめでたしです（笑）皆さんも色々と揉めるかと思いますが、できるだけ平和的解決をしましょう♪
