間取りを決めるときに夫婦の意見が合わない場合が出てくると思います。そういう時はどちらの意見が通るかで夫婦の力関係が解かるという人がいますが皆さんはどうでしたか？意見の対立なしに決まるなんてありえないと思いますので、以下にお互いに納得して決めるかが重要になってくると思います。
我が家も様々な点において夫婦の意見は異なりましたが、それぞれが最終的には納得して決めました。いや本当ですよ！まあ書斎がほしいという私の意見が通らなかったことで泣いたくらいですよ（笑）
まあ冗談は置いといて、今回は意見が割れた中から一階の部屋を洋室か和室にするかについて意見が割れたことについて書きたいと思います。
洋室にする利点
洋室にしたいのは私の方です。そもそも何故洋室にしたかったというと理由は数点あるのですが大きくいうと
- LDKの横に設置するので間仕切りにスリットスライダーを設置して普段は開放状態でLDKと一体感を出して広く見せたい
- 将来的に両親の介護や夫婦のどちらかが寝たきりになった場合は介護用のベットを設置するので畳よりもフローリングの方がいい
と言う理由がありました。特に一番目の理由がほとんどで、本来は一階にはLDKだけを大きく取りたかったのですが、やはり誰か来た時の来客用の部屋と言うのが必要になるかと思い、なくなく一室設けることにしました。そのせいでLDKが狭くなったので少しでも広く見せたいという思いがありました。
和室にする利点
和室にしたいと言ったのは嫁の方になります。嫁はもともと実家では畳の部屋でいたようで家に畳がないというのが考えられなかったようです。それ以外の理由としては
- 洗濯物を畳んだり家事をするには畳が最適
- 子供がハイハイをするにはやはり畳がいい
というのが嫁が思う理由だそうです。また私としては畳は切れてゴミが非常に出ると言うイメージだったのですが、一条工務店の畳は少し仕様が異なっておりゴミがでにくい仕様でありかつ独特の匂いもあまりしないということがあります。これがなければ最初から猛反対しましたが、実は少し和室でもいいかなっと思う理由になりました。
結論は
文章に書くと一瞬で決着が付いたようになるのですが、最終的にお互いが納得して仕様を決めるまでには相当の時間がかかりました！途中には設計士さんの前でケンカをしたこともあり大いに困らせたりもしたものです！
で結論ですが、最終的には洋室とすることになり私の意見が採用されました。これについては嫁の方も部屋をできるだけ広くしたいという希望があったので、フローリングにして一体感を出すと言う私の意見に賛同してくれました。
また私からの提案として子供のために畳を用意するなら別に畳を買ってしばらくは一部だけ上から置いたらどうかということをいい、嫁もそれでいいと言ってくれました。ここに行きつくまで本当に長かったですが、なんとかお互いに納得して決めることが出来て良かったです！
まあこのような話が本当にたくさんあったのですが・・・
